マイクロチップ装着!

ALOHAママ

2008年07月15日 12:36


ここんとこ、ずっと続いていたALOHAのクシャミ&鼻水騒動も収まり、
やっと、病院通いとも オサラバです。
これで、腕や胸元のミミズ腫れにも悩まされずに済みます!

・・・で、元気になったけど、最後に院長先生の予約を入れてあったので、この機会に念願のマイクロチップの装着をお願いしてきました。

先日書いた防災グッズが着々と揃いつつある中、ALOHAにも、万が一のための「マイクロチップ」。
マイクロチップの説明サイト

震災時などでははぐれてしまうケースも多いそうだし、
もし迷子になって、保健所や動物病院で保護されても、無事にあたしの元へ連絡がくるように・・・。

最初は、「ALOHAと一緒にハワイに行きたいから・・」という夢があって、マイクロチップを考えていましたが、
(海外に連れて行くにはマイクロチップが入っていないと連れて行けません。)
実際、私のまわりでは、万が一の災害や迷子のためにも しっかり「入ってるよ~!」っていう方も 結構いました。

院長先生からも、「こんなケースもあったよ」、ってことで聞いたのが・・・・
例えば、どこかでALOHAが 誰かに連れ去られてしまったり、迷子になって 誰かが見つけて、
そのまま、自分ちコとして育てられてしまった時。
もし無事に探し出せたとして、「ALOHAを返してください!」って言っても、
マイクロチップがなければ 何も証明することが出来ないけど、マイクロチップが入ってたら、ちゃんと我が家のALOHAだと証明できるんです。
めったにALOAHのようなデカヨーキーは間違いようがないし、そう似たコもいないけどね。

マイクロチップ自体はホントにち~っちゃな電子機器で、すでに注射器のようなものにセットされている状態でパックされています。

それを予防接種みたいに、首の根元あたりにプスっと挿すだけ。
針は少し太めなようだけど、
あっというまで ALOHAはまったく鳴きもしませんでした。

挿す前にマイクロチップリーダーを背中にかざしても (NOT FOUND)だったけど、
装着した後は、しっかりALOHAのナンバーが 読み取れていました。

「39214**********」
コレがALOHAの個体ナンバー。

15桁のナンバーは 最初の3桁「392」が「日本」を示し、
次の「14」が動物コード「ペット」なんだそうです。

なんだか、マイクロチップによって、ALOHAの住民票・・?・・・戸籍?
ALOHAが、さらにうちのコとして さらに認められたような気がしました。

浜松市内では 他の地域に比べ、だんだんと普及されつつあるそうです。
ちなみに かかった料金は4000円しないくらい。
あまりの安さに驚きでした。

狂犬病注射と一緒に、このマイクロチップの装着を・・と木俣先生は考えているようです。

マイクロチップ。
入ってれば、保健所で保護され迷子犬も無事におうちに帰れるし、もちろん処分されるコも減るわけで。

それに・・・・。
飼い主&繁殖業者の飼育放棄が減るんじゃないだろうか、って・・・・。

そっかー。そういう意図もあるのかぁ!と少し考えさせられるお話でした。

最初は、「かわいい!かわいい!」って飼い始めても、飽きたらポーイ!の飼い主さんもいるそうで。
毛玉だらけで、外に繋がれて 痩せてかわいそうになってたコを保護したとか、
トリミングが必要な犬種なのに・・・
脱走しても 探しもしない飼い主さんがいる(帰ってくるだろう・・って思ってるのか?)とか、聞いたことあります。

飼い主として、マイクロチップをつけるっていうのは
「このコはうちのコ! お別れする最期の時まで しっかり育てます!」っていう責任の証にもなるのかな、って思いました。

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